消費税が導入されて間もない平成元年。わずか十二円の税をめぐって、女性店主が刺殺された。逮捕された老人が完全黙秘を続けるなか、警視庁捜査一課の吉敷竹史は、事件の奥底に横たわる三十年以上前の巨大な謎へと踏み込んでいく。弱者に寄り添い、懸命の捜査を続ける吉敷が辿り着く壮大なトリックとは何か。社会派と本格が結晶した大傑作。
1989年9月光文社刊。著者記事の著作一覧と楽天ブックスの内容紹介で確認した。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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