殺人容疑で捕らえられ死刑判決を受けた兄の無罪を信じて、柳田桐子は九州から上京する。高名な弁護士・大塚欽三に調査を懇願するが、報酬を理由にすげなく断られた。兄は汚名を着たまま獄死し、そこから桐子の執拗な復讐が始まる。それぞれに影を抱えて孤絶した現代人にとって、法と裁判制度とは何なのか。その限界を鋭く突いた野心作。
『婦人公論』1959年7月号〜1960年3月号連載、1961年3月に中央公論社より刊行。発表年は連載開始年の1959年を採り、刊行元は現在流通する新潮文庫版に合わせた。2度映画化。以上をWikipedia日本語版で確認。
当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。