大阪・中之島のホテルに四年ものあいだ住み着いていた男が、施錠された部屋で死んでいるのが見つかる。警察は自殺として処理したが、それに納得できない人物から依頼を受け、有栖川有栖は故人の来歴を一から洗い直すことになった。ところが過去をたどるほどに、男の輪郭はかえってぼやけていく。この男はいったい何者だったのか。長い調査の果てに、火村が姿を現す。
2015年10月幻冬舎刊、2017年10月幻冬舎文庫。著者記事の著作一覧と楽天ブックスの書誌で確認した。楽天ブックスに内容紹介がなかったため、あらすじは作品の基本設定にとどめている。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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