過去に起きた事件の記憶をたどっていくうちに、長く封じられてきた真実が少しずつ浮かび上がってくる。土地を訪ね、そこに暮らす人々の話に丁寧に耳を傾けるという浅見光彦のやり方は、この作品でも変わらず貫かれている。旅の空気と土地の人情を織り交ぜながら進んでいく、シリーズ後期の長編の一つに数えられる作品である。

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汚れちまった道
汚れちまった道
内田康夫 / 文藝春秋 / 2012年
探偵: 浅見光彦
死者の木霊
死者の木霊
内田康夫 / 講談社 / 1980年
蟻の木の下で
蟻の木の下で
西東登 / 講談社 / 1964年
江戸川乱歩賞 受賞
石の下の記録
石の下の記録
大下宇陀児 / 岩谷書店 / 1951年
日本推理作家協会賞 長編賞
枯草の根
枯草の根
陳舜臣 / 集英社 / 1961年
江戸川乱歩賞 第7回受賞
さまよえる脳髄
さまよえる脳髄
逢坂剛 / 新潮社 / 1988年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1988年版 国内編 第9位
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書誌(文藝春秋、2014年、ISBN 9784167902193)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「内田康夫 著」による。初刊年2003年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

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