瀕死の妻を救うため、加茂は約六十年前へタイムトラベルする。妻を救うには、彼女の祖先である竜泉家の人々を襲った「死野の惨劇」の真相を解明し、阻止する必要があるのだという。土砂崩れで孤立した別荘で加茂に立ちはだかるのは、絵画『キマイラ』に見立てたかのような不可能殺人の数々だった。鮎川哲也賞を受けたデビュー作。
2019年、東京創元社より刊行(2023年9月創元推理文庫)。第29回鮎川哲也賞受賞作だが、受賞回次を一次情報で確認できなかったため受賞歴には登録していない。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事と楽天ブックスの書誌情報で確認した。
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