避暑地の別荘で、美人姉妹が隣り合わせた部屋で一人ずつ死体となって発見される。二つの部屋は映写室と鑑賞室で、いずれも密室状態だった。遺体が見つかったとき、スクリーンにはまだ映画が流れている。おりしも嵐が襲い、電話さえ通じなくなる。シリーズのなかでも構成に工夫を凝らした、清冽な一作として名前が挙がることの多い長編。
1998年4月、講談社ノベルスより刊行(2001年3月講談社文庫)。S&Mシリーズ第8作。作品単独のWikipedia記事はないためシリーズ記事の書誌一覧で確認した。作品の仕掛けに関わるタグはspoiler扱いのものを用いている。
当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。