幕末の江戸。同心でありながら朝顔づくりに熱中する男が、思わぬ形で時代の渦へ巻き込まれていく。花を愛でる静かな日々と、迫りくる政変。彼はどちらの側に立つのかを、いずれ選ばねばならなくなるのだ。朝顔という題材と、幕末という時代とが無理なく重ね合わされている。市井の視点から動乱を捉えた、松本清張賞を受賞した時代小説である。

この作品が好きなら

蒼火
蒼火
北重人 / 文藝春秋 / 2007年
大藪春彦賞 受賞
開化鐵道探偵
開化鐵道探偵
山本巧次 / 東京創元社 / 2017年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2018年版 国内編 第10位
写楽殺人事件
写楽殺人事件
高橋克彦 / 講談社 / 1983年
江戸川乱歩賞 受賞
いくさの底
いくさの底
古処誠二 / KADOKAWA(角川書店) / 2017年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2018年版 国内編 第5位本格ミステリ大賞 受賞
ベルリンは晴れているか
ベルリンは晴れているか
深緑野分 / 筑摩書房 / 2018年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2019年版 国内編 第2位
暗黒告知
暗黒告知
小林久三 / 講談社 / 1974年
江戸川乱歩賞 受賞
この作品からもっと探す →

書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「松本清張賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。