十二世紀の中東。聖者たちの伝記録編纂を志す詩人のファリードは、伝説の聖者の教派につらなるという男を訪ねる。男が語ったのは、アリーという若き行者の物語だった。姿を顕さぬ導師と四人の修行者だけが住まう《山》の、閉ざされた穹盧の中で起きた連続殺人。未だかつて誰も目にしたことのない鮮麗な本格世界を展開する、第十七回メフィスト賞受賞作である。
書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「鮎川哲也賞・メフィスト賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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