現職の警察官・梶聡一郎が、病に侵された妻を殺したと自首してくる。動機も経緯もすべて素直に語る一方、犯行から出頭までの二日間についてだけは、頑として口を閉ざす。取調官、検事、記者、弁護士、裁判官と、章ごとに視点を変えながら、それぞれの立場から空白の二日間の意味に迫っていく。横山秀夫の代表作とされる長編。
2002年9月、講談社より刊行。第128回直木賞の最終候補に残ったが落選し、選考をめぐる議論を呼んだ(候補は登録しない方針のため未登録)。『週刊文春ミステリーベスト10』第1位という記述はあるが年次表記が資料によって食い違うため受賞歴には登録していない。映画版が第28回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しているが小説自体の受賞ではないため対象外とした。以上をWikipedia日本語版で確認。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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