大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに、その中で夜を越すことになった。翌日の明け方、地震が発生して扉が岩でふさがれ、さらに水が流入しはじめる。いずれ地下建築は水没する。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる——そんな矢先に殺人が起こった。生贄には犯人がなるべきだ、と全員が思った。
2022年、講談社より刊行(2024年8月講談社文庫)。『週刊文春ミステリーベスト10』2022年国内部門1位。第44回吉川英治文学新人賞・第20回本屋大賞・第23回本格ミステリ大賞の候補(いずれも候補または本DB未登録の賞のため未登録)。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事で確認した。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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