十三年前に札幌で起きた殺人事件と同じ手口で、風俗嬢が殺害された。道警の敏腕刑事だった仙道孝司が、犯人から連絡を受けて故郷である旧炭鉱町へ向かう表題作をはじめ、北海道各地の寂れた町を舞台にした六編を収める。任務がもとで心身を耗弱し休職した刑事が、私的な依頼を受けて事件に新たな光と闇を見出していく、直木賞受賞の連作集。
2009年7月、文藝春秋より刊行の連作短編集(2012年1月文春文庫)。第142回直木賞受賞。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事の著作一覧・受賞歴で確認した。
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