臨場とは、警察組織において事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。捜査一課調査官・倉石義男は、死者からのメッセージを的確に掴み取る男だった。誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。人呼んで終身検視官。組織に与せず己の道を貫く男の生き様を、ストイックに描いた全八編。

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2004年4月光文社刊、2007年9月光文社文庫。2007年に上農ヒロ昭の作画で漫画化、テレビドラマ化もされている。著者記事の著作一覧で確認した。検視官・倉石義男は本DBに探偵エンティティとして未登録のためdetectiveIdsは空にしている。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。

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