札幌の刑事だった川久保篤は、道警不祥事を受けた大異動により、志茂別駐在所へ単身赴任してきた。十勝平野に所在する農村で、ここでは重大犯罪など起きない、はずだった。だが町の荒廃を宿すいくつかの事案に関わり、それが偽りであることを実感する。やがて彼は、十三年前の夏祭の夜に起きた少女失踪事件へ足を踏み入れていく。警察小説に新たな地平を拓いた連作集。
2006年新潮社刊。駐在警官・川久保篤シリーズの第1作で、2013年に内藤剛志主演でテレビドラマ化されたことをWikipedia日本語版で確認した。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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