スターリン体制下のソ連では、犯罪は存在しないことになっていた。だから子どもが次々と殺されていても、それは事件として扱われない。国家保安省の捜査官レオは、その建前に逆らって連続殺人の存在を主張しようとする。しかしそれは、自らと家族の身を危険に晒す行為でもあった。体制そのものが捜査を阻むという、異例の設定を持つ長編である。
書誌(新潮社、2008年、ISBN 9784102169322)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「トム・ロブ・スミス [著],田口俊樹 訳」による。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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