縁もゆかりもないはずの地方新聞を、ある女性が突然定期購読し始める。その意図はいったいどこにあるのか。わずかな不自然さから犯罪が立ち上がっていく表題作をはじめ、日常のなかに紛れ込んだ違和感を入口にした短編が並ぶ。人の行動の細部を見逃さない作者の目が、短い枚数のなかで際立っている一冊である。短編の名手としての面がよく出ている。

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或る「小倉日記」伝
或る「小倉日記」伝
松本清張 / KADOKAWA(角川書店) / 1958年
声
声
松本清張 / 光文社 / 1964年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2016年版 海外編 第5位
黒の様式
黒の様式
松本清張 / 新潮社 / 1967年
顔
顔
松本清張 / 講談社 / 1956年
日本推理作家協会賞 受賞
超・殺人事件
超・殺人事件
東野圭吾 / 新潮社 / 2001年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2002年版 国内編 第5位
影の車
影の車
松本清張 / 光文社 / 1961年
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書誌(文藝春秋、1973年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「松本清張著」による。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

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