一八八八年のベルリン。日本から留学していた青年が、思いがけず不可解な事件に関わることになる。舞台となるのは、鉄血宰相ビスマルクが権勢をふるっていた時代のドイツである。異国での立場の弱さと、当時の国際情勢の緊張とが、捜査を難しくしていく。歴史の空気を丹念に写し取った、第十三回江戸川乱歩賞受賞作である。
書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「江戸川乱歩賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。
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