現代社会が崩壊し、陸地の大半が水没した未来。そこに生きる魚舟・獣舟と呼ばれる異形の生物と人類との関わりを描いた表題作。寄生茸に体を食い尽くされる奇病が日本全土を覆おうとし、しかも寄生された生物はただ死ぬだけではないという「くさびらの道」。書き下ろし中編を含む全六編を収める。のちの『華竜の宮』へつながる世界設定の原型が、ここに置かれている。
候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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