ユービック

原題: Ubik

フィリップ・K・ディック(訳: 浅倉久志)

早川書房 / 1969年(邦訳1978年)

一九九二年、予知能力者狩りを行うべく月へ結集したジョー・チップら反予知能力者たちが、敵側のテロに遭った。その瞬間から時間の退行がはじまる。あらゆるものが一九四〇年代へと逆戻りしていくなか、その奇妙な現象を矯正するものがただひとつだけあった。それがユービックである。白昼夢のような世界を描く代表作である。

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