有人宇宙飛行がまだ誰にも成功していなかった時代。共和国の最高指導者は、人間をロケットで飛ばす前の実験台として、迫害されてきた吸血鬼を使うことを決めた。被験者に選ばれた少女ニナと、彼女の監督を命じられた青年レフ。宇宙に焦がれる二人が、国家の思惑のなかで信頼を築いていく。冷戦期の宇宙開発競争を下敷きにした改変歴史SFである。
候補は日本語版Wikipedia「星雲賞」日本長編部門の受賞作一覧から採り、受賞年は同ページの回数と年の対応(年=1969+回)で確認した。書誌(読み・初刊版元・初出年)は国立国会図書館サーチに拠る。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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