月と火星の開発が進む一方でWindows2021が発売されたばかりという、少しずれた二〇二一年を生きる夏紀。もうひとりの登場人物である登志夫の二〇二一年では、光量子コンピュータが異常な挙動を示しはじめる。二つの世界がどこで分かれ、どこで触れ合うのか。歴史のわずかな分岐を丁寧に積み上げていく、著者らしい改変歴史SFである。

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ビブリオフォリア・ラプソディ
ビブリオフォリア・ラプソディ
高野史緒 / 講談社 / 2024年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2024 国内篇 第10位
異常 アノマリー
異常 アノマリー
エルヴェ・ル・テリエ(訳: 加藤かおり) / 早川書房 / 2020年 / 海外
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2022 海外篇 第4位
パラレルワールド・ラブストーリー
パラレルワールド・ラブストーリー
東野圭吾 / 中央公論社 / 1995年 / 映画化
クォンタム・ファミリーズ
クォンタム・ファミリーズ
東浩紀 / 新潮社 / 2009年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2010 国内篇 第3位
時は乱れて
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フィリップ・K・ディック(訳: 山田和子) / サンリオ / 1959年 / 海外
鏡の国のアリス
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広瀬正 / 河出書房新社 / 1972年
星雲賞 日本長編部門受賞
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候補は日本語版Wikipedia「星雲賞」日本長編部門の受賞作一覧から採り、受賞年は同ページの回数と年の対応(年=1969+回)で確認した。書誌(読み・初刊版元・初出年)は国立国会図書館サーチに拠る。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。

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