シブレ山の石切り場で起きた事故を境に、火が燃えにくくなった。その一事だけを軸に、茶会の庭、大蛇の出る水路、地下の遊興場といった風景が次々に立ち上がっては連結していく。筋を追う小説というより、精緻な文章が作り出す空間そのものを歩くような一冊。ジャンルの枠組みを超えて評価され、三つの賞を受けた。
候補は日本語版Wikipedia「日本SF大賞」の受賞作一覧から機械抽出し、漫画・映像・評論の受賞作を除いて小説だけを採った。書誌(読み・初刊版元・初出年)は国立国会図書館サーチで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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