一九九九年のイギリス。歴史ノンフィクション作家のもとに、J・L・ソウヤーと名乗る人物の回顧録原稿が持ち込まれる。第二次大戦中、英空軍の爆撃機操縦士でありながら、同時に良心的兵役拒否者でもあったという。調べるうちに、ベルリン五輪にボート競技で出場した双子の兄弟の記録が重なり合い、やがて戦争の帰趨そのものが揺らぎはじめる。二つの歴史を並べて置いた長編である。
候補は日本語版Wikipedia「ヒューゴー賞 長編小説部門」「ネビュラ賞 長編小説部門」「アーサー・C・クラーク賞」の受賞作一覧から機械抽出した。書誌(読み・初刊版元・邦訳初刊年・訳者)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認し、原著発表年は英語版Wikipediaで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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