徳間書店 / 2001年
大いなる犯罪者パパ・フラノが支配する、欺瞞と安寧の街パレ・フラノ。その夜の裏側をすり抜け、闇のなかで起きることをすべて見ている一匹の猫がいた。近未来のフランスを舞台に、猫の視点から街の犯罪と人間模様を眺めていく連作である。誰にも属さず誰の秘密も知っている観察者を語り手に据えることで、街そのものの肖像が浮かび上がる。第2回日本SF新人賞受賞作。
候補は日本語版Wikipedia「日本SF新人賞」「小松左京賞」の受賞作一覧から機械抽出した。書誌(読み・版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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