僕はタイムマシンの修理とサポートを担当する技術者で、個人用タイムマシンに乗って時間のはざまを漂っている。電話ボックスほどの空間で暮らす僕にとって、対話画面のタミーと非実在犬のエドはかけがえのない存在だ。母は同じ時間を繰り返すサービスに入ったきり、父は失踪中である。自己言及的な仕掛けに満ちた長編である。

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蒲生邸事件
蒲生邸事件
宮部みゆき / 毎日新聞社 / 1996年
日本SF大賞 第18回受賞
限りなき夏
限りなき夏
クリストファー・プリースト(訳: 古沢嘉通) / 国書刊行会 / 1976年 / 海外
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2008 海外篇 第3位
アヌビスの門
アヌビスの門
ティム・パワーズ(訳: 大伴墨人) / 早川書房 / 1983年 / 海外
フィリップ・K・ディック賞 受賞「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF1993 海外篇 第1位
カムパネルラ
カムパネルラ
山田正紀 / 東京創元社 / 2016年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2016 国内篇 第9位
鳥類学者のファンタジア
鳥類学者のファンタジア
奥泉光 / 集英社 / 2001年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2001 国内篇 第3位
八月の博物館
八月の博物館
瀬名秀明 / KADOKAWA / 2000年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2000 国内篇 第5位
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候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・初刊版元・邦訳初刊年・訳者)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。

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