デジタルデータだけを破壊する〈情報震〉が地球上で頻発している。原因はおろか震源地すら特定できない。あらゆる情報が崩れ、機能を失った大都市から人の影が消えた。偵察のためトウキョウへ進駐した日本情報軍の機動観測隊は、そこで想定外の敵と出会う。都市とは情報の集積でしかないのかという問いを、失われていく風景とともに突きつける長編である。
候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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