二十年前に死んだ恋人の夢に怯えていたN放送のプロデューサが殺害された。犯行時に響いた炸裂音はひとつだったのに、遺体には二つの弾痕がある。番組出演のためテレビ局にいた小鳥遊練無は、事件の核心に位置するアイドルの少女とともに行方不明になってしまう。繊細な心の揺らぎと、瀬在丸紅子の論理的な推理が際立つVシリーズ第四作。
2000年5月講談社ノベルス刊、2003年7月講談社文庫。著者記事の著作一覧と楽天ブックスの内容紹介で確認した。
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