夏休みの町で起きた事件を、少年と、自らを探偵伯爵と名乗る風変わりな男が一緒になって追っていく。児童向けに書かれた作品でありながら、語り手の立ち位置や視点の扱いには作者らしい仕掛けが効いており、読み終えたあとに印象が大きく反転する。子どもにも大人にも別の顔を見せる、独立した一作として知られる長編である。
書誌(講談社、2009年、ISBN 9784062762076)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「森博嗣」による。初刊年2004年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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