七人の大学四年生が、就職と恋愛に忙しい秋を迎えていた。ある日、仲間の一人である祥子が自室で死んでいるのが見つかる。部屋は密室で、自殺か他殺かも判然としない。教員志望の大学生・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手がかりに死の謎を追う。さらに続く第二の事件は、茶道の作法のなかに仕掛けが隠された異様なものだった。
1986年、講談社より『卒業―雪月花殺人ゲーム』として刊行(2009年の文庫新装版で『卒業』に改題)。加賀恭一郎の初登場作。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事の著作一覧で確認した。
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