小中高一貫校でスクールカウンセラーとして働く奥貫千早のもとに現れた高校一年の生徒・野津秋成は、ごく普通の悩みを打ち明けるようにこう語りだす。「ぼくは人を殺してみたい。できるなら、殺すべき人間を殺したい」。やがて千早の住む町に、連続一家監禁事件を起こした男が暮らしていることがわかる。防ぐことの難しさを突きつける長編である。
書誌(講談社、2019年、ISBN 9784065170601)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「呉勝浩 [著]」による。初刊年2017年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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