九〇年代のある夏、双葉山に集った〈TCメンバーズ〉の一行の前に、人の形をした何かが突如として出現する。逃げ場のない森のなかで、一人、また一人と容赦なく命を奪われていった。いつ果てるとも知れない地獄の饗宴が続く。その徹底した残酷描写の奥底には、驚愕の仕掛けが仕込まれている。著者のホラー路線を代表する長編である。
1990年1月双葉社刊、1994年10月双葉ノベルズ、1996年2月新潮文庫。著者記事の著作一覧で確認した。同題の別作品(斎藤栄『殺人鬼』双葉社)があるため、表紙取得時の誤マッチに注意が必要。
当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。