東京下町、荒川土手下の小さな共同ビルの一階に店を構える田辺書店。店主のイワさんと孫の稔で切り盛りする、ごくありふれた古書店である。だがこの本屋には、次々と小さな事件が持ち込まれてくる。電車の網棚で拾った本に挟まれていた名刺、父の遺品から出てきた数百冊の同じ本。本をきっかけに起こる謎を二人が解いていく連作短編集。
1996年10月、新潮社より連作短編集として刊行(1997年新潮文庫、2008年新装版)。2013年ドラマ化。以上をWikipedia日本語版で確認。受賞歴は確認できなかった。
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