有力な騎手たちが、次々と不可解な不振に陥っていく。なぜ彼らは急に勝てなくなったのか。若い騎手ロブ・フィンは、自らも中傷にさらされながら、その背後にあるものを探りはじめる。相手は人の自信そのものを狙って崩しにかかってくるのだ。痛めつけられながらも立ち上がっていく主人公の姿を通して、著者の作風を決定づけた競馬シリーズ初期の一作である。
書誌(早川書房、1986年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「ディック・フランシス 著 ; 菊池光 訳」による。初刊年1968年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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