巨大な時計仕掛けを使ったアリバイ工作をはじめ、それぞれ趣向の異なる密室ばかりを扱う中短編集である。仕掛けの規模はきわめて大きく、それを崩していく検証は驚くほど細かい。錠や建物の構造といった現実的な知識を土台に置きながら、不可能状況を一つずつ解体していくのだ。防犯探偵・榎本径シリーズの一冊にあたる作品集である。

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狐火の家
狐火の家
貴志祐介 / KADOKAWA(角川書店) / 2008年
探偵: 榎本径
硝子のハンマー
硝子のハンマー
貴志祐介 / KADOKAWA(角川書店) / 2004年
探偵: 榎本径
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2005年版 国内編 第6位本格ミステリ大賞 第5回小説部門受賞
天城一の密室犯罪学教程
天城一の密室犯罪学教程
天城一 / 日本評論社 / 2004年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2005年版 国内編 第3位
離れた家
離れた家
山沢晴雄 / 日本評論社 / 2007年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2008年版 国内編 第6位
島崎警部のアリバイ事件簿
島崎警部のアリバイ事件簿
天城一 / 日本評論社 / 2005年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2006年版 国内編 第8位
御手洗潔の挨拶
御手洗潔の挨拶
島田荘司 / 講談社 / 1987年
探偵: 御手洗潔
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書誌(KADOKAWA、2020年、ISBN 9784041098769)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「貴志祐介 [著]」による。初刊年2017年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。

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