短編でこそ真価を発揮すると評される著者の、二冊目の作品集である。どの一編も、読者がこうだと思い込んだ地点から必ず一度、時には二度三度と足元をすくってくる。しかもその反転は理不尽ではなく、すべて事前に手がかりが置かれているのだ。長編とは異なる速度で仕掛けが炸裂していく。リンカーン・ライムが登場する作品も含む、技巧の見本市というべき一冊である。

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クリスマス・プレゼント
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ジェフリー・ディーヴァー(訳: 池田真紀子) / 文藝春秋 / 2005年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2007年版 海外編 第2位
犯人のいない殺人の夜
犯人のいない殺人の夜
東野圭吾 / 光文社 / 1990年 / ドラマ化
京都殺人地図
京都殺人地図
山村美紗 / 文藝春秋 / 1980年
最後の一壜
最後の一壜
スタンリィ・エリン(訳: 仁賀克雄) / 早川書房 / 2005年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2006年版 海外編 第10位
夜よ鼠たちのために
夜よ鼠たちのために
連城三紀彦 / 宝島社 / 1983年
小さな異邦人
小さな異邦人
連城三紀彦 / 文藝春秋 / 2014年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2015年版 国内編 第4位
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書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。

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