刑事を辞め、いまは古書店を営むクリフォード・ジェーンウェイ。今回彼が関わることになったのは、ある稀覯本をめぐる出来事だった。装丁や刷りの違い、来歴の記録。素人には区別のつかない差異が、本の世界では決定的な意味を持つのだ。古書に関する膨大な知識が、そのまま推理の材料として機能していく。ジェーンウェイ・シリーズの一作である。

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死の蔵書
死の蔵書
ジョン・ダニング(訳: 宮脇孝雄) / 早川書房 / 1996年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1997年版 海外編 第1位
泥棒は選べない
泥棒は選べない
ローレンス・ブロック(訳: 田口俊樹) / 早川書房 / 1977年 / 海外
七十五羽の烏
七十五羽の烏
都筑道夫 / 光文社 / 1972年
葉桜の季節に君を想うということ
葉桜の季節に君を想うということ
歌野晶午 / 文藝春秋 / 2003年
週刊文春ミステリーベスト10 第2位『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2004年版 国内編 第1位
片眼の猿
片眼の猿
道尾秀介 / 新潮社 / 2007年
左手に告げるなかれ
左手に告げるなかれ
渡辺容子 / 講談社 / 1996年
江戸川乱歩賞 受賞
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書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。

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