福岡の寺で起きた事件を、探偵役の石動戯作が調べていく。本格ミステリの体裁できちんと始まりながら、途中から読者の足場をそっと外しにかかる仕掛けが施されており、刊行当時から大きな評判を呼んだ。何をもって解決とするのかという問いを、正面ではなく側面から突きつけてくる。賛否を含めて語り継がれてきた長編である。
書誌(講談社、2004年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「殊能将之 [著]」による。初刊年2001年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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