かつての学生仲間だった四人が、屋久島を旅しながら語り合っていく。話題はやがて、学生時代に起きたある出来事へと向かっていくことになる。だが語り手が入れ替わるたびに、同じはずの記憶の像は少しずつ形を変えていくのだ。誰の話が本当なのか。四部構成で視点を交替させながら進んでいく、著者の代表的な長編の一つである。
書誌(講談社、2006年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「恩田陸 [著]」による。初刊年2001年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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