昭和二十九年夏、複雑に蛇行する夷隅川水系に、次々と奇妙な水死体が浮かんだ。三体目発見の報せを受けた科学雑誌『稀譚月報』の記者・中禅寺敦子は、薔薇十字探偵社の益田が調査中の模造宝石事件との関連を探るべく現地に向かう。河童の仕業だという声が上がるなか、問われるべきは「その河童とは誰なのか」だった。第一発見者の女学生らとともに謎に迫る。
2019年5月角川文庫より刊行。著者記事のシリーズ一覧と楽天ブックスの書誌・内容紹介で確認した。主役は中禅寺秋彦ではないためdetectiveIdsは空にしている。
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