第二次世界大戦後間もなくの朝鮮半島。民族文学の再建を目指す詩人・林和は、かつて祖国を裏切り、日本帝国主義の植民地政策に加担したという暗い過去を抱えていた。その弱みを握るアメリカ軍諜報機関は、林和を脅してスパイとして操ろうとする。自由を求める彼を待っていたのは、あまりに過酷な弾圧の日々だった。南北分断の悲劇を一人の詩人の目線から捉え直した異色作。
書誌(KADOKAWA、2022年、ISBN 9784041123324)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「松本清張 [著]」による。初刊年1964年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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