江戸期を舞台に、金色様と呼ばれる謎の存在をめぐって、不思議な禍事が次々と連鎖していく。触れた者に何が起こるのか、そもそもそれは何なのか。人の善と悪はどこで分かれるのかという問いが、幻想的な物語の芯に据えられている。時代小説の枠を借りながら、著者ならではの世界が広がっていく。第六十七回日本推理作家協会賞を受賞した長編である。

この作品が好きなら

長安牡丹花異聞
長安牡丹花異聞
森福都 / 文藝春秋 / 1997年
松本清張賞 受賞
髑髏検校
髑髏検校
横溝正史 / KADOKAWA(角川書店) / 1970年
玉嶺よふたたび
玉嶺よふたたび
陳舜臣 / 徳間書店 / 1969年
日本推理作家協会賞 受賞
半身
半身
サラ・ウォーターズ(訳: 中村有希) / 東京創元社 / 2003年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2004年版 海外編 第1位
ひとは化けもん われも化けもん
ひとは化けもん われも化けもん
山本音也 / 文藝春秋 / 2002年
松本清張賞 受賞
三年坂 火の夢
三年坂 火の夢
早瀬乱 / 講談社 / 2006年
江戸川乱歩賞 受賞
この作品からもっと探す →

書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「日本推理作家協会賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。