戦時中に江南の玉嶺の摩崖仏を調査した東洋美術史研究者の主人公が、文化大革命のさなか、二十五年ぶりに現地を訪れることになる。かつてこの地で何が起き、誰が何を伏せてきたのか。石窟の仏をめぐる調査が、そのまま過去の謎を解き明かしていくのだ。戦中と文革期の中国の状況も描かれた、日本推理作家協会賞受賞のミステリーロマンである。
書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「日本推理作家協会賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。
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