見本市の余興として上演された騎士劇の最中、塔の上にいた女優が大勢の目の前で絞め殺される。塔に近づけた者はおらず、甲冑をまとった騎士たちは誰も顔が見えなかった。誰にでも犯行が可能なようでいて、誰にも不可能に見える。コックリル警部が、提示した解決を自ら次々と組み替えながら真相へ迫っていく。著者の代表作に数えられる一作。

Wikipediaで見る

この作品が好きなら

カナリア殺人事件
カナリア殺人事件
S・S・ヴァン・ダイン(訳: 日暮雅通) / 東京創元社 / 1927年 / 海外
探偵: ファイロ・ヴァンス
貴婦人として死す
貴婦人として死す
ジョン・ディクスン・カー(訳: 高沢治) / 東京創元社 / 1943年 / 海外
探偵: ヘンリ・メリヴェール卿
黄色い部屋の謎
黄色い部屋の謎
ガストン・ルルー(訳: 平岡敦) / 東京創元社 / 1907年 / 海外 / 映画化
探偵: ジョゼフ・ルールタビーユ
三つの棺
三つの棺
ジョン・ディクスン・カー(訳: 加賀山卓朗) / 早川書房 / 1935年 / 海外
探偵: ギデオン・フェル
モルグ街の殺人
モルグ街の殺人
エドガー・アラン・ポー(訳: 巽孝之) / 新潮社 / 1841年 / 海外 / 映画化・コミカライズ
探偵: C・オーギュスト・デュパン
白い僧院の殺人
白い僧院の殺人
ジョン・ディクスン・カー(訳: 高沢治) / 東京創元社 / 1934年 / 海外
探偵: ヘンリ・メリヴェール卿
この作品からもっと探す →

原著は1948年刊。『緑は危険』『はなれわざ』と並ぶ著者の代表作で、文藝春秋『東西ミステリーベスト100』の2012年版で24位に選出されていることをWikipedia日本語版で確認した。邦訳は恩地三保子訳の早川書房版(1979年)を採用し、楽天ブックスの書誌で訳者・版元を確認した。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。