犯人の側から犯行と隠蔽の過程を描いたうえで、そこに城塚翡翠が現れる。倒叙形式の中編三作を収めた作品集。完璧に組み上げられたはずの計画のどこに綻びがあったのか、読者は犯人と同じ情報を持ったまま、翡翠が糸口を手繰り寄せていく過程を見守ることになる。『medium』の続編にあたり、探偵の推理のほうを推理させる構成をとる。
『小説現代』2021年1月号掲載の「泡沫の審判」に書き下ろし中編2編を加え、2021年7月7日に講談社より刊行。城塚翡翠シリーズ第2作。2022年11月に日本テレビ系でドラマ化。以上をWikipedia日本語版で確認。受賞歴は確認できなかった。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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