あるNPO法人には、罪を犯すべきか悩む人々が相談に訪れる。相談員は訪問者から犯行計画を聞き出し、その穴を一つずつ指摘していく。相棒の剽窃に怒るミュージシャン、夫の罪の露見を恐れる妻など、持ち込まれる事情はさまざまだ。実行される前の計画を検討の俎上に載せるという趣向で、議論そのものが読みどころになる倒叙ミステリ短編集。
書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で確認(2026-08-26照会)。初刊は東京創元社2023年7月で、2026年6月の版は文庫化にあたる。あらすじは版元の紹介文を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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