スイスの別荘に集まった人々の目の前で、一人の女優が崖から墜落死する。彼女は過去にも、ある不審死の場に居合わせていた人物だった。二つの死のあいだには何かがあるのか、それとも単なる偶然にすぎないのか。衆人環視という状況が、かえって説明を難しくしていく。フェル博士が過去と現在の出来事を結び付けていく後期の長編である。
書誌(早川書房、1979年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「ジョン・ディクスン・カー 著,永来重明 訳」による。初刊年1960年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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