記憶を失い、自分が何者かも分からないまま公園で目覚めた男。やがて彼を「夫」と呼ぶ女が現れ、穏やかな生活が始まる。だが失われた過去は少しずつ不気味な形を取り戻し、男は自分が愛する家族に何をしたのかを疑い始める。占い師を名乗る変わり者・御手洗潔との出会いを描く、シリーズの原点にあたる一作。刊行は後だが、時系列では最初の事件にあたる。
1988年発表(講談社ノベルス)、御手洗潔シリーズ長編第3作。執筆自体は島田荘司のデビュー前に書かれた作品を改稿したものとされる。作中の時系列上はシリーズ最初期にあたる。以上をWikipedia日本語版で確認。受賞歴は確認できなかった。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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