調査も捜査も推理もしない、天下無敵の薔薇十字探偵、榎木津礼二郎。過去の事件がきっかけで榎木津の「下僕」となった「僕」は、そのせいで別の事件にも巻き込まれてしまう。探偵を陥れようと張り巡らされた罠に対し、榎木津の破天荒な振る舞いが炸裂する。誰も予想しない方向へ話が転がっていく「五徳猫」「雲外鏡」「面霊気」の三篇を収録。
2004年7月講談社ノベルス刊。著者記事の百鬼夜行シリーズ一覧と楽天ブックスの内容紹介で確認した。
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