「推理はしないんです。彼は」。知人・大河内の奇妙な言葉にひかれて神保町の薔薇十字探偵社を訪れた「僕」。気がつけば依頼人であるはずの自分まで、関口、益田、今川、伊佐間と同様に、名探偵・榎木津礼二郎の「下僕」となっていた。京極堂をも巻き込んで展開するハチャメチャな三篇「鳴釜」「瓶長」「山颪」を収録する。
1999年11月講談社ノベルス刊。著者記事の百鬼夜行シリーズ一覧と楽天ブックスの内容紹介で確認した。
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