各地を放浪しながら暮らす探偵が、行く先々で事件に出会っていく。土地が変われば人も変わり、そこで起きる出来事の性質もまた変わっていくのだ。密室あり、アリバイ崩しあり、日常の謎あり。一冊のなかで趣向のまったく異なる短編が次々に並べられていく。著者の引き出しの多さがよく分かる作りになっており、本格ミステリの多様さそのものを楽しめる連作短編集である。
書誌(講談社、2011年、ISBN 9784062769501)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「歌野晶午 [著]」による。初刊年1999年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。