精神を病んだ一人の女性をめぐって、事件は起きた。彼女の言葉はどこまで信じられるのか、そもそも証言として扱ってよいものなのか。法月綸太郎はその判断に迷いながら捜査に関わっていく。探偵が自らの推理の正しさに確信を持てないという主題が正面から扱われており、シリーズのなかでも苦みの強い一編として知られる長編である。
書誌(埼玉県立熊谷点字図書館 (手製)、1996年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「法月綸太郎 著」による。初刊年1992年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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